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真我瞑想「無い」~続き


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こんにちは、佐藤康行です。


本日は、「真我瞑想「無い」~続き」です。

例えば、最も高度で繊細な世界認識のひとつと考えられる他人の認識(心理学ではこれを対人認知と呼びます)においても、同じことが言えます。

周囲に気に入らない人や好きになれない人がいる場合、その人の嫌な感じというのは、私たちがその人に対して勝手に付け加えているものにすぎないのです。

対人認知の分野で、次のような実験がよく行われます。

被験者に、初対面の人に会わせてその人の印象を評価させるという実験です。

ただし、被験者をグループにわけ、グループごとに会わせる人についての事前情報を変えるのです。

つまり「これから会う人は○○な人だ」というメモの、○○の部分を様々に変えて、会ったときの印象に対する事前情報の影響を測定するわけです。

多くの実験において、事前情報が印象に大きな影響を及ぼすという結果が出ています。事前に「いい人だ」という情報を得ていると良い印象を、「嫌な人だ」という情報を得ている場合、悪い印象を抱くのです。

このように物体の形状の認識のような基礎的なレヴェルから、他人の印象の認識のような高度なレヴェルまで、私たちにとっての世界は、心の現われにすぎないのです。

 イギリスの哲学者F・ベーコンは、私たちの心の状態が世界像に反映する事態を、世界の正しい認識を妨げる四種類の先入見(=イドラ)を挙げることによって描き出しました。

 ベーコンが掲げた四種類の先入見(=イドラ)は、それぞれ種族のイドラ、洞窟のイドラ、市場のイドラ、劇場のイドラです。


種族のイドラは種族に共通の先入見です。ここで種族という言葉によって念頭に置かれているのは、人類という種族です。このイドラは、人類が自らの種族の特徴を他の種族や、無生物や超自然的存在などに勝手に当てはめてしまうことによって生じます。いわば世界全体を擬人的に把握してしまう原因が、このイドラです。

洞窟のイドラは個人に特有の先入見です。国家や地域社会はもちろん企業等社会団体の慣習などにはそれぞれ特有の広義の文化があります。こうした自分が所属する団体の文化や自分の好みや流儀を他に当てはめることによって生じるのが、このイドラです。洞窟のイドラが独善や差別の原因になります。

市場のイドラは人々の間での言葉の誤用によって生じる先入見です。噂やゴッシプを信じ込むことによって生じる偏見がこれです。

劇場のイドラは権威の濫用から生じる先入見です。偉い人が言っていることを真実だと思ってしまう。あるいは、テレビショッピングで有名人が薦める商品を良い物だと信じ込んでしまう。これらは、すべて劇場のイドラの仕業です。

 ベーコンはこれら四つのイドラを取り除くことで真理に辿りつけると考えました。では、私たちもベーコンに倣って、先入見を取り除いていくことにより、本項において私たちが目指す「無い」という真実に向かいましょう。


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2012-11-26(Mon)
 
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